運営管理会社様向け“虎の巻”運営中のクレームなどを事例を含めてご紹介します。○不正車両を排除|○不正車両を調査|○放置車両処理
○不正車両を排除
沢山の利用者が増えるにつれて比例してしまうのが、不正車両や放置車両になります。 もちろん、善良な人ばかりだといいのですが、他のビジネスに比べ無人で行なっている分、不正車の率も必然として高くなってしまいます。 しかし、不正車を監視せずにそのまま放置しておくとその人を基点に増加してしまいます。 支払いをしない人間が悠々と無銭利用し管理会社からの請求や罰の提示のない駐車場があるとしたら、どうしますか。どんなに善良な人でも払う気が薄れてしまいます。 そうならない為にもこの章で、不正されにくい駐車場作りともし不正された場合の対処法をご紹介します。 数多く駐車場を運営していると、不正率の高い駐車場とまったくされていない駐車場が分かれてきます。そしてその類似を分別し多く不正されている駐車場に対策として行う事で不正率を下げる事が可能になります。 〜不正されにくい環境作り〜 よほどの悪人でない限り、不正駐車は悪い事だと分かっていながら行っています。 その為に不正されてから対処する前にまず始めに不正をする気にさせないというのがこの環境作りになります。 @夜間でも明るい駐車場 まれに昼間でも陰湿で暗い駐車場がありますが、そういった場所は必ず不正率が高くなってしまいます。不正をする人は他人の目が気になりますので、他人の目が常にあるような開放的な駐車場にすることです。夜間電灯も住民の方に迷惑にならない程度に明るくし、不正をされにくい環境を作ります。 A綺麗な駐車場
B周辺の方と交流を持つ 出来る範囲で周辺まで地域交流を含めて清掃を行う事で駐車場を義務ではなく監視してくれるような善人な人が出てきます。その方が不正車情報を教えてくれるようになります。 場合によっては不正をされないように見張ってくれる場合もあります。 地域の方に協力を得る事で無人でも十分に監視できる体制を作る事が可能です。 但し、長い付き合いをする為にも情報を提供してくれた人には迷惑がかからないように、十分配慮をする必要があります。 C駐車場に行く回数を増やす
D常習犯を早い段階で排除する これが一番重要になります。利用していても当たりまえですが、これはお客ではありません。その事を念頭において対応を行う必要があります。 この常習犯を放置しておくとこの駐車場は不正をしても平気な場所だと思われてしまいます。そうなる前にすぐに対応を行う必要があります。 E証拠を集める まずは不正したという事実を証拠として用意する必要があります。 その後に常識的な人がエスカレートして行ったのか、それとも悪質犯なのかを見極める必要があります。常識的であった人がエスカレートした場合は貼り紙ですぐに排除は出来ます。しかし、今までの請求は必ず経費を上回っても回収しなければいけません。 その事を怠ると次の場所でまた繰り返します。エスカレートしたという事は管理会社にもその責任があります。自分の場所に二度と来なければ見逃してもいいと考えると、その人は更にエスカレートします。そうならない為にも請求を必ず行って下さい。 次に悪質な場合はプロに依頼するしかありません。回収が来る事を想定して不正を行っている為に普通に調査するだけではなかなか回収をすることが出来ません。排除する事は管理会社でも容易なのですが、回収が非常に困難になります。 F躊躇いしないでとことん行う 悪質な不正車両はまず請求をするよりも排除する事を最優先にします。 その際に不正の事実を取った上で行います。板を踏んでいるけど不正するかまだ分からない段階で貼り紙などを行うと、逆にクレームを付けられてしまいます。そして悪質な場合はその事をネタに更なる要求をしてきます。そうならない為にも必ず不正したという事実を取った上で行います。まずは車両に対して貼り紙(但し、1回目は不正をわざとにさせるために貼り紙はなし)、ガラスが汚れないように養生テープを使用します。しかしどこの位置からでも見えるように出来れば4方向に張ります。 次に警察に連絡し盗難届が出ていないかを確認します。その後、ナンバープレートが偽造でないかを確認し正式であればナンバーから所有者を特定し請求を行います。 次に場内に常習不正車ということで写真付きで貼り紙をします。カメラがあればその画像を使う方が効果的です。 タイヤロックも悪質であれば方法のひとつですが2つ注意しなくてはいけません。 まずはクレームを付けられ逆請求をされる。元々が理不尽な人たちが多いので自分が駐車料金を払っていないことなど関係なしに請求してきます。理不尽な対応に慣れている方であれば問題ありません。次にそのまま放置車両にしてしまうケースもあります。払わないからといってタイヤロックするとそのまま車両を捨てていかれます。 そして、なくなった段階で車をとりに来て、無理難題を申出るのです。駐車料金を持ってきたから車を返してほしいと。元々お金など払うつもりはないのです。そして難癖をつけ、車が使いたいときになかった事に対する補償を求めてきます。 上記は2点は簡単にご紹介しましたが、対応に慣れていない場合はタイヤロックは控え専門家に任せた方がいいでしょう。
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